『サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって 』を読みました

知人に勧められて、松岡享子さんの著書『サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって 』を読んでみました。こどもにとって、物語やお話がどんな意味を持っているのか、こどもにふさわしい文学とは何か、について書かれた本です。

とても良い本でした。松岡享子さんは、こども時代に物語に親しみ空想の世界に遊ぶことで、こどもの心の中に豊かな空想の世界が出来上がると言います。その世界を松岡さんはサンタクロースの部屋と名付けています。サンタクロースの部屋は、こどもが物語を楽しむ中でどんどん豊かになります。でも、こどもは成長の過程で空想やファンタジーに別れを告げる時が来ます。その時、サンタクロースの部屋はなくなってしまうのではなく、かつてこどもだった人の中で、生きる力の源泉となります。子供のころにサンタクロースを信じた体験は成長につれ色褪せていくのではなく、成長と共に深まり、信じるという美徳の基礎となるそうです。素敵な考えだと思いました。子供のころに文学作品を通じて正しいこと、美しいこと、善いことに触れたり、冒険したり、不思議なことに心躍らせた体験は、いつまでもその人の心の中に生きている、ということでしょうか。

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